去年の7月頃から愛用してきた iPhone 3GS のソフトバンク3G回線を、先日、解約してしまいました。9月18日に、第4世代の iPod touch をゲットし、8月に使い始めていた光ポータブルとこの iPod touch のセットがとても快適だなと思えてきたからです。ついでに、先日「26日まで300円引き」に惹かれてポチッとしてしまったアプリ、ATOK Pad for iPhone が何とも微妙に残念な件も合わせて書いておこうかと。(【追記】ありです。)
光ポータブルはドコモの回線につなげています。去年vaio-Xを買ったときに導入したFOMAチップをvaioから抜き出して光ポータブルに差し込んで使っている次第です。
(NTT東日本から光ポータブル発送の電話が来たときに、「定額コースなどが維持されるように一応ドコモショップに確認した方がいい」と警告を受けたので、実際にはドコモショップでチップを差し替えてもらいました。ドコモショップの店員さんも、実作業としてはただ単にチップの差し替えをしていただけのようだったので、「わざわざ慎重にショップまで行く必要は無かったのかも」などと思いましたが、このところ「パケ死」なんていう報告例も実際に出てきているようなので、結果的には良かったかも。)
vaio-Xをドコモ回線で使う機会はそれほど多くなかったので、やや持て余し気味だったドコモ回線をフル活用出来ることにもなって、一挙両得な感じです。ただ、ソフトバンクの回線解約がいわゆる2年間縛りの途中での解約だったので、9,975円の契約解除料をとられてしまうのが痛いところではあります。
(しかし、この2年間縛りで、解約時期として指定された1ヶ月間の期間以外で解約すると大きな手数料を請求するという契約、どこまで持つんですかねえ。初めの2年間については分からなくもないけど、2年を経過した後までこのような制約がかかってくるのは消費者の利益を一方的に害している<消費者契約法第10条参照>ような気がしなくもないですが、、、。)
いずれにしても、この「第4世代iPod touch + 光ポータブル」の組合せ、慣れてみるとなかなかに快適です。iPod touch は、iPhone 3GS に比べて電池の持ちもだいぶ良い感じだし、すごく薄くて軽くて、ポケットに入れても(ポケットによくモノを入れがちな僕の場合、ズボンの前ポケットに入れてすら)全くイヤな負担感がありません。光ポータブルも、接続状況はソフトバンク回線に比べて格段に安定感があるし、普段持ち歩くカバンの中に忍ばせておけば、持ち運びの苦をほとんど感じずに常時Wi-Fi接続な環境実現です。
iPhone 3GS から iPod touch へのデータ等の移行もえらくアッサリ完了しました。iTunes で、「バックアップを暗号化」にチェックを入れておけば、iPhone 3GS のバックアップから iPod touch に復元をすると、メールアカウントやWi-Fi等のパスワード設定なども含めて、あらゆる環境がそのまま復元されてしまうため、ほとんど何の調整の手間もなく、iPhone 3GS での利用環境がそのまま iPod touch に復元されて使い始めることが出来ました。この当たりの使い勝手の良さは「さすが!」って感じですね。
で、ついでに、「26日まで300円引き」というプロモーションにはまって900円で購入した「ATOK Pad for iPhone」アプリについて。
iPod touch 本体の入力手段を QWERTY英語 に設定しておけば、リュウドのBluetoothキーボード(僕が使っているのはRBK-2100BTJ ですが、最近はMac仕様の英語キーボードも出ているようなので、そっちの方が現状の iPhone にはさらに便利でしょうね。)での入力にもATOKが適用されて、「これは快適。自由度・活用度の高いポメラ環境が実現できたかも!」と喜んだのですが、これがちょっと甘かったです。
使ってみると普通にうまく入力できている気がするのですが、入力する文章が少しだけ長くなってくると(と言ってもせいぜい数十文字という程度)、文節の変換確定後に次の文節を入力しようとすると、何故か、既に確定したはずの文節の最後の方が数文字消去され、その後に入力しようとした文節の一部が英小文字で挿入されてしまうという怪現象が発生します。どういう理屈なのかまだ全然分かりませんが、何度か試してもほぼ確実に再現されてしまいます。「Bluetooth Keyboard には対応していません。」と商品説明に明記されているだけあって、さすがにまだ何か問題が解決できていないようですね。これが解決してくれれば、ホントに使い勝手の良いポメラになるのになあ、、、。
(このアプリを導入した当初に、嬉しくなってこのアプリからつぶやいたツイートが「ATOK Pad for iPhone 買ってみた。リュウドのキーボードも一応使えてる。案外いいかも。1200円のところ、26日まで90daだって。」です。最後のところでシッカリとこの現象が発生してしまっているのですが、このときは気付かずにそのままツイートしてしまいました。)
あとは、ジャストシステムはせっかくPC版の ATOK Pad も出しているんだから、iPhone版とPC版とでノートのデータを自動的にシンクロしてくれたらすごくいいのになあと思います。せめて、同社のInternetDiskサービスを使っているユーザーに対してだけでも、InternetDiskでバックアップをとりつつ、是非この機能を実現させるべきと思います。900円(あるいは1,200円)もとっているんだから、無料の Simplenote などが備えているこの程度の機能は是非実装して欲しいものです。iPhone/iPod touch 全体の日本語入力にATOKが使えるようになって欲しいとまでは今は言いませんので、、、。
【追記】 と、ここまで書いてから、ネットを見ていたら、ATOK Pad for iPhone でBluetoothキーボードがシッカリ使えるという記事がパラパラと見つかってきた(例えば、ここ)ので、もう一度試してみたら、今度は、何と、さっきまで出ていたあの症状が出てきません。かなり長い文章を入力していっても大丈夫。あれは何だったんだろう、、、?
いずれにしても、この様子であれば、Bluetoothキーボードでの入力が安定する日もそう遠くはなさそうですね。これなら、使い勝手の良いポメラとして十分に機能するかも知れません。しばらく試してみようと思います。
(因みに、僕のRBK-2100BTJはver.2.0なのですが、iPhone入力用のキートップシールをリュウドから無償で送ってもらえるというページも見付けました。取りあえず応募してみたけど、どんなものが届くのかな。)
【追記 2010/09/30】 色々と試していたら、確定済みの数文字が何故か時々英小文字に変わってしまう不思議な現象の原因が判明しました。iPod touch (iPone) 本体の「設定」で、「キーボード」の中にある「自動修正」というところが「オン」になっていたのがまずかったようです。これで、ちょうどスペルチェックに反応されてしまうような文字列を入力すると、その直前に確定されていた最後の数文字が英小文字に書き換わってしまうようです。「自動修正」を「オフ」にしたら、この怪現象は今のところピタッと止まっています。
因みに、この怪現象の原因が判明した今日、自宅に戻ってきたら、リュウドのiPhone入力用キートップシールが届いていました。早速 RBK-2100BTJ に貼り付けてみましたが、なかなかいい感じですよ。思ったよりも、全然、チープな感じではないです。
このみなぎる自信はなぁに??
デビュー戦で報_^酬まで貰っちゃって、もう最強でしょ!!!!
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性別欄に突っ込む方とか好きなスポーツにS◎Xとか中2病みたいなこと書いてないよね?しっかり自分アピールしてね