2005年07月23日

ようやく論文試験終了!

050723.JPG7月15日に法科大学院の夏学期の授業がようやく全て終わり、直後の17、18日の二日間、とうとう現行司法試験の論文試験を受けてきました。1科目あたり2時間、二日間で6科目、ひたすら考え、書きまくる、とっても過酷な試験でした。二日ともカンカン照りの酷暑。科目と科目の間の休み時間は一度全員が教室から追い出され、廊下や階段に座って汗だくになりながら最後のチェック。昼飯も持参してきたおにぎりをその場で頬張る程度。試験のための運動不足と眠気対策のためのコーヒーのお供のチョコの食べ過ぎで膨らみまくったおなかが、この二日間で少しは引っ込んだかもって感じです。試験の結果はさすがに相当厳しそうですが、取りあえず体調を崩さずに、全科目、現場で全力で戦ってくることが出来たので、まあまずは満足です。 それにしても、二日間で6科目というのは、同時期に頭に詰め込むべき範囲が広すぎて、無茶苦茶大変ですね。自分である程度勉強の対象を限定していても、それらを一通り見返すのにかかる時間が尋常ではなく、やってもやっても「こんなの知らない」とか「見たことない」なんていうことが何かしらボロボロ出てきてしまいます。このところ比較的朝型勉強生活の定着してきた僕としては、結局論文試験当日の二日とも朝3時頃に起き出し、ほとんど「一朝漬け」状態で試験会場にギリギリ到着するという感じでした。
 試験の結果はさすがに相当厳しく、勉強不足を痛感させられたのが最大の収穫というところですが、それでもこの試験のプレッシャーのお陰で、不十分ながらも基本六法を始めから終わりまでこの時期に一通り目を通すことが出来たということが、これからの勉強に多少なりとも役立ってくれるのではないかと期待しています。
 また、この試験の物理的収穫といえば、写真に出ている「司法試験用法文」。模擬試験や答練などを受けていたとき、本屋さんに売っている「司法試験六法」というのと似てるけど微妙に違う六法を使っている人が結構の比率でいたので、あれは一体どこに売っている六法なんだろうと気になっていたのですが、本番の試験を受けて初めてあの六法が何なのか分かりました。実際の試験の時に配布された六法が持ち帰りOKなんですね。ちょっと嬉しいおみやげをもらった気分です。
 何はともあれ、試験終了。後は10月7日の発表時に万々が一の奇跡が突発してくれることをひたすら祈るしかないといったところです。

 試験終了後さすがにボーッと疲れつつ、色々と溜め込んできたことを片付けていたらあっという間に時間が過ぎ、今日からは東大法科大学院のサマースクールに行ってきます。5泊6日で木更津の研修施設に泊まり込み、ハーバードやコロンビアの先生達から英語で授業を受けて欧米の会社法の仕組みを勉強するということになっています。一応2単位もらえるということで取りあえず気楽に応募していたのですが、実はこれも結構真面目な勉強合宿にしようということになっているらしく、予想外に大変そうです。
 でもまあ、全然知らない世界のことを、外国の先生から教えてもらえるというのはなかなか面白そうですよね。普段クラスや学年が別で全然知らなかった人達とも少人数の共同生活を送って知り合うことになれそうだし。気分転換も兼ねて、楽しんでこようと思います。
posted by Takao at 05:33| Comment(3) | Law
この記事へのコメント
お疲れ様です!!
ホント、暑かったですよね。
最近は反動でぼーっとしてることが多いです。
そういえば昨日菅原さんと会ったんですよ。
今度一緒にご飯でも食べましょう。
それでは。
Posted by 福本哲也 at 2005年07月23日 08:56
ご無沙汰してます。

試験場にはエアコンがついているにしても、暑い時期の試験は大変ですよね。
私も司法試験には遠く及びませんが、8月6日、7日と中小企業診断士の
一次試験を受けてきました。

選択問題ですが、こちらも2日で8科目。知識もさることながら、
体力的な問題もかなり大きくどうなることかと思いましたが、
無事に乗り切りました。結果は・・・、期待してません(笑)

私も会社法には興味があるので、時間があるときにお話聞かせてください!
Posted by 吉井 圭 at 2005年08月26日 21:00
ふくもっちもよしいっちもコメント有難う。
試験のハードさ(当日もそれまでの準備も含めて)の
反動が出て、7月終わりからずっと完全に頭が解放
状態です。丸々1ヶ月、法律関係の活字はほぼ全く
目にせずに過ごしてしまいました。
9月前半の期末試験はどうなってしまうのか、、、。
そろそろ勉強始めなくては。
Posted by takao at 2005年08月28日 18:25