
この前の週末、家で飲むお酒が底をついてきたなと思い、自宅最寄り駅の前にある小さな酒屋さんをフラッとのぞいてみたところ、やけに存在感を放っていたのがこの「明るい農村」。見た目の自己主張の強さに惹かれ、首からぶら下がっていた「平成16酒造年度鹿児島県本格焼酎鑑評会 優等入賞」というタグに一応の安心感を見いだし、味なども聞かずにすかさず買い込んでしまったのですが、これがなかなか良かったです。
「いも」をしっかりと感じさせてくれる、あじわいの深い感じで、それなりにやわらかさもあるという印象です。お酒の蘊蓄は何も語れませんが、つまみが無くても飽きずに飲める感じなので、毎晩寝る前に何か飲みたくなってしまう僕にとっては、とても頼りになる存在になりそうです。一升瓶で2,500円。
ネットで少し調べてみて驚いたのですが、なかなか人気が出てきている銘柄のようですね。蔵は
さつま霧島酒造。明治44年の創業ですが、しばらく休業状態が続いていて最近復活したとのこと。因みに、左の写真は九州の焼酎を中心に扱う「
酒の阿波屋」さんの
サイトからお借りしました。
posted by Takao at 08:13|
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