2004年03月25日

HDDクラッシュと常時接続

10日ほど前、メール用に使っていたPCのハードディスクが突如アクセス不能となり、以来、不便な生活を強いられております。ぼちぼちバックアップを取っておこうかなと思っていた矢先の悪夢。ああ情けない。今の生活でメールシステムに如何に多くの情報が集中しているか、そしてまた普段使い込んでいるメールシステムはフィルタリングなどを始めとして相当に手をかけて育ててきたものなんだということを改めて実感させられる体験でした。多くの情報を失って色んな人にご迷惑をおかけしてしまったのですが、その中で、過去の発言をウェブで閲覧できるe-GroupsなどのMLサービスや、このブログ、そしてグーグルのOrkut、など、どこかのサーバーに情報交換の記録が残るサービスによって結構色々と救われることがありました。まだまだ現状の通信インフラでは自分のPCの中にメールや色んなデータを抱え込んでオフラインでも使える基本体制から抜け出せませんが、今の常時接続とワイヤレスの流れが加速していけば、自分のメインのメールシステムやドキュメントなどを全てサーバーサイドに常置させ、どこからでも適当な端末からそこにアクセスしていつも同じ環境で作業をするという世界が実現するのもそう遠くはないかも知れませんね。早くそうなって欲しい、、、。 現在の僕のPC環境は、メインが3年ほど前に買ったIBMのThinkPadで、これに1年4ヶ月ほど前に買ったシャープのメビウスMURAMASAというとても薄くて軽いサブノートパソコンを組み合わせています。ご存じの方も多いと思いますが、このMURAMASAにはクレードルがついていて、これをメインのPCにUSB接続しておき、MURAMASAをそのクレードルに挿すと、メインPCからは外付けのハードディスクとして認識されるという特徴を持っています。
 そこで僕はメインPCとMURAMASAの両方に同じメールソフトを入れ(因みに、僕はジャストシステムのShurikenというソフトが気に入って使っています)、MURAMASAのハードディスクの中にメール関連情報を集中させることで、家でも外出先でも、全く同じメール環境をバックアップやシンクなどの作業なしに実現できるという仕組みにしていました。これはこれでかなり便利で、結構オススメできると思います。
 MURAMASAは普段は外付けのハードディスクとして機能しているので、メインPCの中のドキュメントなどは2〜3ヶ月に一度くらいの割合でMURAMASAにも待避させてバックアップを取っていました。しかし肝心のメール関連のデータはMURAMASAのハードディスクの中だけに集中していて、これをメインPCのハードの方に待避させるという作業をついつい先延ばしにしていたんですね。MURAMASAの方が新しくてハードディスクのトラブルをまだ心配していなかったということもありますし、特に最近は携帯をauのCDMA1xWINに変えてデータ通信が固定料金になり全てのメールを携帯にも飛ばして便利に使えるようになったのであまりMURAMASAを外に持ち歩いてメール端末として使用するという必要が無くなり、ほとんどクレードルの中に挿しっぱなしで、まさに外付けハードディスク専用に近い形で使っていたので、まさかこっちのハードディスクが先に逝ってしまうとは思っていなかったのが不覚でした。
 10日ほど前の朝、いつものように何気なくメインのPCを立ち上げたら、何故か今日に限ってMURAMASAのハードディスクが認識できず、メールが使えない。色々調べてみたらMURAMASAのハードディスクそのものがどうやらアクセス不能になっているようだということが判明した訳ですが、それでもずっとクレードルに挿しっぱなしだったのでハードディスクに傷がつくような衝撃などは与えていないし、ハードディスクの中味がぐちゃぐちゃに書き換わるような変な動きがあった訳でも当然ないので、単にヘッドの駆動系などに問題があるだけで、もしかすると結構高い確率でハードディスク内のデータは復旧できるのかなという甘い期待を持ちながらシャープのカスタマーセンターにメビウスを持ち込み(PCの修理を依頼したのはこれが初めてです)、修理センターからの調査結果報告を待っていました。そして先日帰ってきた返事がハードディスクの死亡宣告。ショックですねえ。メールシステムのフォルダの設定やフィルタリングの設定、アドレス帳の整備などをまた一から育てていかなければならないかと思うと、あ〜あ、と溜息が出てしまいます。
 皆さん、バックアップはこまめにやりましょう。
posted by Takao at 05:43| Comment(2) | PC, Keitai, Network
この記事へのコメント
こんにちは。
右肩のリンクを見たら、takao's mallというものを発見しました。面白いですね。これは誰でも参加できるものなのですか
Posted by 藤野英人 at 2004年04月08日 22:18
藤野さん、どうも。
はい、これはe-mallのフランチャイズのようなシステムで誰でも参加できます。よければ、<a href="http://www.emallzero.com/">http://www.emallzero.com/</a> を覗いてみて下さい。直接取り扱えるショップや商品がもっと充実してくると、フランチャイズ・オーナーごとの「おすすめ」に個性を出せて面白くなってきそうな気がしています。
Posted by takao at 2004年04月09日 08:02