2004年03月12日

合格祝いとダイエット・ビジネス

congrat1年ほど前まで僕もアドバイザーとして関わっていて、今は活動休止中になっているベンチャーがあるのですが、先日その関係者のみんなで僕の法科大学院合格祝いパーティー(兼何人かの方の誕生祝い、兼合コン?)を開いてもらいました。
←こんなプレート付きのケーキまで出してもらったりして、皆さん、有難うございました!
で、最近、マラソンの記録向上と空手のスパーリングでの持続力アップなどを図るため、やや体重を気にして甘いものをなるべく食べずにいる僕は結局このケーキもほとんど食べなかったのですが、ダイエット・ビジネスって益々盛り上がりを見せているようですね。この日のパーティーの幹事をやってくれた菅原くんも、最近ちょっと変わったダイエット・ビジネスを立ち上げています。 ダイエット・ビジネス。成人の肥満比率が急速に上がり社会問題にまでなっているアメリカでは、上場企業も続出する盛り上がりを見せているとか。インターネットを活用して個人個人に合わせた細かなケアを売りにするパターンが多いようですが、この菅原くんが始めようとしているビジネスはだいぶアプローチが違います。
 菅原くんのサイト(株式会社エルテス、まだほとんど under construction ですが)によれば、「セレブのためのダイエットサービス」というのを売りにして、「多忙なセレブのニーズにお答えして、トレーナーがご自宅へ伺い、ともにエクササイズするサービス」なんだそうです。
 実は菅原くんは東大の現役学生で、学生仲間のネットワークを通じ体育大学の学生や若い卒業生をアルバイトとして雇い、顧客の自宅に毎朝派遣し、一緒にストレッチやランニングをして、さらにはマッサージもして帰るというサービスを提供するとのこと。ある程度お金に余裕のある人ほど自分の体を気にしてジョギングなどにトライするけれど、結局忙しさや面倒くささを理由に長続きしないパターンがほとんどという実情を捉えて、若い学生を毎日派遣することで毎朝のトレーニングを無理矢理習慣づけることで結果を出そうというコンセプトです。毎日人を派遣するのは勿論コストがそれなりにかかる訳ですが、体を気遣う富裕層であればきちんと結果さえ出ればそれなりにお金は払ってくれるし、またお金に余裕があるような年齢層の人達にとっては、毎朝若い現役学生などとコミュニケーションの場を持てるというのはそれだけでも魅力的な付加価値だったりするというところを見込んでいる訳ですね。長期の景気低迷などもあって、体育大学の学生や卒業生が自分の特技を活かしたアルバイトや就職先になかなか恵まれないので比較的リーズナブルなコストでこうした専門家を採用しやすい環境にあることも一つの背景となっているようです。
 定職を持たずに細々と顧問業で食いつなぎながら学生生活を送ることになる僕は、何とか自分の意志でトレーニングを続けていけるように頑張るしかないですが、お金に余裕があって体のことも気にしていらっしゃる方、一度ご検討されてみては如何でしょう?既に「是非活用したい」と言ってきてくれている「セレブ」を数人抱え、話題性があることからじわじわと認知の広がることも期待でき、ビジネスとしての見通しも徐々に立ってきているようです。
posted by Takao at 11:22| Comment(3) | Venture Business
この記事へのコメント
ご無沙汰しています、福本です。
こないだ菅原さんと会ったときに、中村さんが東大のロースクールに行かれるということを聞きました。
おめでとうございます。 僕も行けたらいいなぁ…(最近司法試験の厳しさを味わっているもので)
本郷キャンパスで会うことがありましたら、一緒に学食にでも付き合ってください。
それでは失礼します。 
Posted by 福本哲也 at 2004年03月13日 04:04
福本くん、コメントありがとう。
是非、学食付き合って下さい。入学当初はジェネレーションギャップで寂しい思いをしていそうな気がしますので。
Posted by takao at 2004年03月13日 11:36
このビジネスいいですね。私も検討しようかな。セレブではないけれど。
Posted by 藤野英人 at 2004年03月13日 16:22