2002年01月17日

無線LANでバケツリレー?

さて昨日から無線LANユーザーになった私ですが、最近友人との雑談の中でちょっと思いついた無線LANの未来について一言。と言っても、至ってシンプルで陳腐な感じの話で既にたくさんの人が技術的な試みを始めていることなのかも知れませんが、今のこの無線LANの技術の進歩を考えていると、あらゆる個別の端末が無線LANのクライアントとしての機能を果たしつつ同時に無線LANのサーバーというか情報伝達の仲介役を果たすような基地局的役割を担うようにすることも不可能ではないのかなあという気が何となくしています。

個人が持つPCやPDAはもちろん、テレビ(セットトップボックス)、カーナビ、自動販売機、携帯電話、等々がみんな無線LAN的なデータの受発信機能を持ち、インターネットにおけるデータのバケツリレー的な仕組みを進化させてこのネットワークに載せることで大規模な設備投資に頼ることなく、一種の草の根無線ネットワークが出来てしまうと言うようなことが出来るととても便利で面白いのかなあと、、、。まあ、はやりのP2Pが無線を使ってありとあらゆるCPUをつなぎあわせてしまうというようなイメージでしょうか?

ネットワークインフラというと、とかく膨大な設備投資の話になってしまいますが、G3騒ぎにのってしまった通信会社が危機的な財務状況に陥っているのを見るにつけ、このような形で、ネットワークにつながると便利だと感じるユーザーが、それぞれちょっとずつお金を使って設備を手に入れることで、いつの間にか膨大なネットワークインフラが出来てしまうというようなことって、一種の受益者負担でもあり(受益したくないという人にも半ば負担を強いてしまうことをどう考えるかという問題もあるでしょうが)、ニーズのあるところからそのインフラが自然発生的に形作られるということで、結構いいのかなあ、などと技術のことを全く知らないズブの素人の私が、いろんな制約がきっと沢山あるだろうことを全く無視して勝手に想像していた次第です。

こんなようなことを実現してみようと考え、検討しているような動きって、どこかにあるのでしょうか?
posted by Takao at 11:39| PC, Keitai, Network